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中国のオリジナル印刷パウチメーカーへの発注方法

準備すべき情報、見積の構成、サンプル確認の方法、検査、輸出書類、そしてパウチのサプライヤーに確認すべき質問をまとめました。

カラー印刷スタンドスパウトパウチ

中国のオリジナル印刷パウチメーカーへの発注は、決まった流れで進みます。製品情報とデザインデータを共有し、袋の価格と一度限りのシリンダー(版)費用を分けて記載した見積を受け取り、校正またはサンプルを承認します。その後、工場が印刷、ラミネート、製袋、検品を行い、輸出書類とともに出荷します。遅延や想定外の事態の多くは、最初の段階での情報不足から生じます。そのため、価格交渉よりも事前準備のほうが重要です。

オリジナル印刷パウチメーカーに問い合わせる前に準備するもの

サプライヤーが正確な見積を出せるのは、仕様が明確な場合だけです。すべての項目に答えを用意する必要はありませんが、以下の情報を多く共有いただくほど、信頼できる見積を早く受け取れます。

項目 ご提供いただく内容 重要な理由
内容物 袋に入れるもの:粉末、液体、油分の多いもの、角の鋭いもの、冷凍品、香りの強いもの バリアのレベルとシーラント層が決まります
充填重量または容量 1 袋あたりの重量。わかればかさ密度も 同じ重量でも、コーヒー豆とプロテインパウダーでは必要な袋のサイズが大きく異なります
形状と寸法 袋の種類、幅、高さ、マチ。または参考サンプル フィルム使用量とシリンダーのサイズが決まります
材質と仕上げ ご希望の構成(あれば)、グロスまたはマット、窓の有無、アルミ箔またはアルミ蒸着 単価を左右する大きな要因です
数量 デザインごとの数量とデザイン数 生産数量が多いほど単価は下がります
デザインデータ ラフまたは完成データと色数 シリンダーの本数が決まります

形状が決まっていない場合は、まず製品カタログをご覧ください。小売向けでご依頼の多い形状は、チャック付きスタンドパウチフラットボトム袋三方シール袋です。あわせて、チャック、ノッチ(開封用切り込み)、吊り下げ穴、バルブ、スパウトなどの機能と、仕向け先の市場もお知らせください。

お問い合わせから納品までの 6 つのステップ

1. ご相談

製品、販売チャネル、現在の包装で困っている点をお伝えいただきます。優れたメーカーは、逆に質問を返してきます。パウチをどのように充填・シールするのか、目標とする賞味期限はどのくらいか、冷凍やボイルを行うのか、長距離輸送があるのか、といった点です。何も質問せずに即座に見積を出すサプライヤーには注意が必要です。

2. ご提案と見積

提案では、ラミネート構成、厚み、袋のサイズを推奨します。見積は通常、次の二つの部分で構成されます。

  • 袋の価格。1 枚あたりの単価を、一つまたは複数の数量区分で提示します。
  • シリンダー費用。グラビア印刷のための一度限りの初期費用です。1 色につき 1 本で、袋のサイズに合わせて製作します。絵柄に変更のないリピート注文では、再度請求されることはありません。

単価を左右する主な要因は、袋のサイズ、材質構成と厚み、数量、色数と特殊仕上げ、そしてチャック、バルブ、スパウトなどの付属品です。価格がどの貿易条件に基づいているか、運賃が含まれているかを確認し、同じ基準で見積を比較できるようにしてください。

3. サンプル確認

サンプル確認にはいくつかの段階があり、それぞれ確認できる内容が異なります。

  • 類似品の既存サンプルでは、素材の手触り、サイズ、充填具合を確認でき、お手持ちの充填機やシール機での試運転も行えます。
  • デジタル校正では、レイアウト、文字、色(指定色の番号による確認)、シール部やチャックの位置を確認します。
  • 現物校正または小ロットのサンプル生産では、実際の絵柄を実際の構成で確認できます。費用は上がりますが、新製品の発売や、厳密な再現が求められるブランドカラーの場合には、それだけの価値があります。

瑞雄包装(Ruixiong Packaging)はデジタル校正と現物校正の両方に対応しており、小ロットのサンプル生産から量産まで承ります。

4. シリンダー製作と生産

校正をご承認いただいた後、シリンダーを彫刻し、生産を開始します。工程は、印刷、ラミネート、エージング(硬化)、スリット、製袋です。ラミネート用接着剤のエージング時間を無理に短縮すると、臭いや接着不良のリスクが生じます。現実的なスケジュールが重要である理由のひとつです。すべての工程が自社内で行われているかどうかもご確認ください。瑞雄包装では、印刷、ラミネート、製袋をすべて東莞の自社工場で行っており、品質と日程を一か所で管理しています。

5. 品質検査と試験報告書

瑞雄包装では、出荷前に三段階の品質検査を実施しています。業界で一般的な検査項目は、承認済み校正に対する印刷の色と見当、ラミネート強度、シール強度、寸法、チャックの機能、および必要に応じた漏れ試験です。仕向け先の市場やお客様から適合性に関する書類が求められる場合は、見積の段階でお知らせください。FDA 食品接触、RoHS、ハロゲン試験などの第三者機関による試験報告書は手配可能ですが、時間がかかるため、出荷時に依頼するのではなく、あらかじめ計画に組み込んでください。

6. 納品と輸出書類

パウチは平らな状態でカートンに梱包して出荷します。量産品は海上輸送、緊急または少量の出荷は航空便やクーリエ便を利用します。誰が輸送を手配し、どの費用を誰が負担するのかが明確になるよう、貿易条件(EXW、FOB、CIF、ドア・ツー・ドアのサービスなど)を取り決めてください。標準的な輸出書類は、コマーシャルインボイス、パッキングリスト、船荷証券または航空貨物運送状で、税関当局が求める場合は原産地証明書も加わります。瑞雄包装は輸出通関と貿易書類に対応しています。

サプライヤーに確認すべき質問

  • メーカーですか、それとも商社ですか。どの工程を自社内で行っていますか。
  • 当社の製品にはどのラミネート構成を推奨しますか。その理由は何ですか。
  • 当社のデザインにはシリンダーが何本必要ですか。リピート注文のために保管してもらえますか。
  • 量産前にどのような校正方法を選べますか。
  • 寸法、厚み、色、納入数量にはどのような許容差が適用されますか。
  • どの認証を取得していますか。当社の構成について、どの試験報告書を提供できますか。
  • 不良やクレームにはどのように対応しますか。

当社の沿革や、ISO 9001 および ISO 14001 の認証については、瑞雄包装についてのページをご覧ください。

避けるべきよくある失敗

  • 重量だけで袋のサイズを決める。寸法を承認する前に、実際の製品をサンプルに試し詰めしてください。
  • 仕様の異なる見積を比較する。フィルムを薄くしたり、アルミ箔の代わりにアルミ蒸着層を使ったりすれば、書面上は必ず安く見えます。
  • 校正を急いで承認する。彫刻後に文字の誤りが見つかれば、シリンダーの作り直しになります。
  • 充填ラインのことを忘れる。手作業でシールするのか、自動機でシールするのかをサプライヤーに伝えてください。
  • 法規対応を最後まで後回しにする。表示に関する規則と必要な試験報告書は、生産開始前にご確認ください。
  • 余裕のない計画を立てる。発売日から逆算して、校正、生産、エージング、海上輸送の時間を見込んでください。

よくあるご質問

最初は少量で発注できますか?

多くの場合、可能です。最小ロットは袋のサイズ、構成、印刷方式によって異なりますので、複数の数量での価格をご依頼ください。瑞雄包装は、小ロットのサンプル生産と量産の両方に対応しています。

リピート注文の際、シリンダー費用は再度かかりますか?

絵柄と袋のサイズに変更がなければ、かかりません。瑞雄包装ではお客様のシリンダーを保管しており、そのためリピート注文の納期も短くなります。

完成したデザインデータがまだない場合はどうすればよいですか?

袋のサイズ、材質、おおよその色数がわかれば、見積は可能です。デザイナーが正しい寸法で作業できるよう、展開図のテンプレートを早めにご請求ください。

発注をご検討ですか。製品、充填重量、ご希望の形状、数量、デザインデータをお送りいただければ、推奨する構成とわかりやすい見積をご返信します。瑞雄包装へお問い合わせください

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